私たちの防災会は平成15年に創立され、現在、自主的に参加活動する幹事は35名(世帯数の約3割)となり、その中の18名は自主防災訓練指導者ネットワークの会員としても活躍しており、この組織力は当会の誇りでもあります。
その活動として、月例幹事会、防災訓練やAED救命体験会の実施、三郷市自主防災組織連絡協議会主催の防災訓練指導養成講座への講師の派遣など積極的に取り組んでおります。
・防災訓練
昨年の第11回防災訓練は「そのとき!隣近所で助け合い」をテーマとし、総勢83名が訓練に参加しました。救出訓練、救命訓練、救護訓練、在宅避難訓練の4つのグループに分かれ、熱心に訓練を行いながら、普段は顔を合わせない住民同士の交流も深まり、より自助・共助への意識を高めることができました。
・AED救命体験会
当会では年間に3~4回程体験会を会員相互で開催しており、現在延べ13回、239人が参加しております。
いざという時のためにAEDの取り扱いや心肺蘇生法の胸骨圧迫を何回も体験することにより、救急救命を身近なものにしたいと考えております。
・広報紙の発行
年間4回、広報紙「自主防災会だより」を発行しており、当会の活動報告や「埼玉県イツモ防災」から地震にそなえるための知識などを紹介しております。
また、今年は「在宅避難」を年間テーマとし、家具の固定の必要性、トイレ問題、食料の備蓄などについて特集する予定です。
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